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(Ubuntu server インストールメディアの作成)
(OpenSSHサーバーをインストール)
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  sudo systemctl status ssh
 
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「active (running)」と表示されていれば、SSHサーバーは正常に動作
 
「active (running)」と表示されていれば、SSHサーバーは正常に動作
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<nowiki>秘密鍵と公開鍵の役割
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秘密鍵(Private Key)
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場所: クライアントマシンに保持します。
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役割: 認証のために使用されます。秘密鍵は厳重に管理し、他人に知られないようにする必要があります。
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ファイル名の例: ~/.ssh/id_rsa
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公開鍵(Public Key)
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場所: サーバーマシンに配置します。
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役割: サーバー側でクライアントの認証を行うために使用されます。公開鍵は秘密ではないので、他人と共有しても問題ありません。
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ファイル名の例: ~/.ssh/id_rsa.pub
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配置場所: サーバーのユーザーのホームディレクトリにある~/.ssh/authorized_keysファイルに追加します。</nowiki>

2024年9月4日 (水) 11:17時点における版

Ubuntu server インストールメディアの作成

  1. Ubuntu server .isoファイルをダウンロードする
  2. Fedora Media Writer MacでUSBメモリーに.isoファイルを書き込み 起動メディアを作る
  3. LANケーブルを挿しとく
  4. 起動メディアをパソコンに挿し 電源を入れ F7キーを押して boot managerを表示し USBから起動する

インストール

  1. デフォルトのubuntu serverをインストールする minimizedはVimとか入っていないので選択しない
  2. ipアドレスの固定はあとからする
  3. ストレージ設定
    1. 1stストレージ500GBに16GBのswap領域を設定したら 自動でmaxで1GBちょっとの/bootパテーションが表示されたのでそれに従った 残りすべてを/パテーションにした
    2. 2ndストレージ2TBは/mnt/2nd_storageとしてすべてデータ保存ボリュームにする
    3. もしも2ndストレージと同じものがあればRIDE1を組みたい
  4. user nameはonk277とし システムをいじるときのユーザーにする 管理人二人のユーザーはあとから作る
  5. proはスキップする
  6. OpenSSH serverは後でインストールする
  7. アプリケーションはあとからインストールする
  8. インストール完了

ネットワーク設定

確認

ip addr

/etc/netplan/ディレクトリの設定ファイルを編集してipアドレ スを固定する
DNSサーバーを8.8.8.8と8.8.4.4に設定する場合

network:
  version: 2
  ethernets:
    enp0s3:
      dhcp4: no
      addresses:
        - 192.168.1.100/24
      gateway4: 192.168.1.1
      nameservers:
        addresses:
          - 8.8.8.8
          - 8.8.4.4

ユーザー追加

インストール時のユーザーはそのままにして自分ともう一人のユーザーを追加する

sudo adduser user1
sudo adduser user2

新しいユーザーに管理者権限を付与

sudo usermod -aG sudo user1
sudo usermod -aG sudo user2

OpenSSHサーバーをインストール

まず、パッケージリストを最新の状態に更新

sudo apt update

OpenSSHサーバーのインストール

sudo apt install openssh-server

SSHサービスの起動と有効化

sudo systemctl start ssh
sudo systemctl enable ssh

SSHサービスのステータス確認

sudo systemctl status ssh

「active (running)」と表示されていれば、SSHサーバーは正常に動作

秘密鍵と公開鍵の役割

秘密鍵(Private Key)
場所: クライアントマシンに保持します。
役割: 認証のために使用されます。秘密鍵は厳重に管理し、他人に知られないようにする必要があります。
ファイル名の例: ~/.ssh/id_rsa

公開鍵(Public Key)
場所: サーバーマシンに配置します。
役割: サーバー側でクライアントの認証を行うために使用されます。公開鍵は秘密ではないので、他人と共有しても問題ありません。
ファイル名の例: ~/.ssh/id_rsa.pub
配置場所: サーバーのユーザーのホームディレクトリにある~/.ssh/authorized_keysファイルに追加します。